LADYISM

書く練習

考える脳と記憶する脳

我が家には、アレクサとグーグルホームがいる。

 

アレクサには音楽を再生してもらうことが多く、

グーグルには買い物リストやToDoリスト、

スケジュールの記憶などをしてもらっている。

 

今日ふと思ったのだけど、彼らはいろんなことを知っているし、

予定や忘れてはいけないことを覚えておいてくれる。

自分の脳のようにうまく使えば、

これからもっと記憶しておくための、自分のもう一つの脳として動いてくれる。

 

その分だけ自分本体の脳を使わなくてよくなるのなら、

その余った部分は何に使うかというと、考えることだと思う。

アイディアや問題解決、自分や周りの人がもっと幸せに生きるために、

どうしたらいいかを考えるために使えるようになる。

 

そうなった時に人間は、喜びなどを今よりもっと多く感じられるようになるんじゃないかな。

 

もう少し人工知能が進歩して、

自分のアイディアを相談したりできるようになると思うととてもワクワクする。

これどう思う?って相談した時に、

今まで出てきた沢山の、他の人のアイディアと合算して考えてくれたり、

上手くいくか、いかないかを参考としてパーセントで教えてくれたり、

アイディアを考えた世界の誰かとコンタクト取ってくれたり…。