LADYISM

書く練習

男のための自分

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最近自分に少し失望したことがある。

 

今までもどこか心の片隅では気付いていたんだろうけど、見て見ぬふりをしていたのだろうかな。

 

オリバーというディズニーの映画に出てくるジョルジェットという犬が歌う歌詞で

『他人の為に進んでポーズ、毛並みの良さ、私は荷が重い。みんなが褒める、だから頑張る。』というところがあって、ものすごくここに共感している自分がいることに気づいた。

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勿論、ジョルジェットは自分に完璧に自信があって『ハァ身だしなみなんてうんざり…💋』と半ば嫌味のように歌を歌うし、自信がいまいち持ちきれない私からみると清々しいほどにカッコいいので、全然別物なんですけど…。

 

私のメイクや格好は完全に男の目を気にしてのファッションだった!!

最近全然おしゃれをしなくなって、普段デニムとTシャツで生活をしていて、久しぶりに気合を入れて街に出かけた帰宅後、猛烈に疲れていることがずっと気になっていて、なんでだろうって思った時にめちゃくちゃ人の目を気にしているんだ自分!!ってなって…。

 

自分が好きなファッションではあるのだけど、誰がなんと言おうとこのポリシーは曲げない!!みたいな強い意志、志みたいなものというよりは、そこには赤黒い下心があることに失望しました。という話。

 

男のためのメイクやファッションじゃない!と胸を張って言える世の女性がキラキラ見えた。