LADYISM

書く練習

溝の埋め方

よかれと思ってやったことが、

人を傷付ける時もある。

 

その人のことが嫌いで、

善意を善意として受け取られない人がいる。

 

その2人の溝を埋めるには、どちらも相手の言葉を聞いて心を傾ける必要がある。

人間って其々が色んな考えを持っているし、心から100%相手のことを理解しきることなんてほぼ不可能だと思っている。

そんな事してたら、あまりにも大きすぎて抱えきれない。

人の悲しみも喜びも山盛りのしかかってきて、自分の心だけでは支えきれなくなる。

それが平常心でできる人はこの世にいるのかな。

 

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自分の幸せを守るために、人の話を聞かなくていい理由にはならないのに、どうしても相手を敵と認知して自分を守ろうとして相手を攻撃する。

 

相手がどういう気持ちでそれをしたのか、それをされてどういう気持ちだったのか、ゆっくり

ゆっくり相手との距離を縮めていかなきゃいけない。

自分の『聞いてほしい、分かってほしい気持ち』を抑えるのは多分結構キツい。

誰もが承認欲求を持っていて、普段それが満たされていない人は尚更だ。

でも、そうまでして話を聞きたい相手かどうかは自分で考えるしかない。

 

私は誰であろうが、人の話を聞くことのできる人になりたいのです。

今はほぼ出来ていないから。

人の話を遮ってしまうし、まとめたがるし、

強気に出てしまいがちなところはとてもよくない、黙ります。

 

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とある嫁姑問題に触れて、色んな感情が吹き出して涙が出た。

そのあとで自分のことを省みて、やっぱり課題だなと思ったのです。