LADYISM

書く練習

自己肯定感はどうやったら高くなるのかな〜

自己肯定感についての、人の呟きをみて、自分の自己肯定感が低かった頃のことを思い出した。

 

いつか書いたことがあったかもしれないけど、口癖は『どうせ』だった。

物事を捻くれた見方をしていたし、自分なんて何もできないと思っていた。

 

そんな自分を変えてくれたのは(これも前に書いた気もするけど)ジャズダンスライブだった。

先生がカッコ良かったのは勿論だけど、今思えば出演しているみんなが素敵に輝いてた。

 

先生が私を変えてくれたのだと思っていたけど、多分変えてくれたのはあの空間なのだと思う。

舞台で演じる人は、自分のこと否定している場合じゃない。恥ずかしいなんて思っている場合じゃない。

楽しいから舞台に出ていて、自分を『見て!!』って感じで。

 

そんな人たちから伝わるパワーって半端ないんだよなー。

その空気感に負けちゃったんだと思う、ウジウジ考えて否定ばっかりの自分は。

 

私の自己肯定感がグンと上がったのは、そういうキッカケだから、体験に基づいて言うのであれば、なんか自分のことが好きになれない人は、自己肯定感が高い人が沢山いるところに行けばいいんじゃないかな。

 

勿論誰か目標だったり憧れだったりする人がいるのも素敵なことだと思う。

でも人って完全じゃないから、その憧れとする人にも色んな面があって、それが見えた時失望しちゃうんじゃないかな。

『あ〜やっぱこの人も、そうでもないんじゃん』って。

でもその『そうでもないんじゃん』が、『この人も私と一緒で人間味があるんじゃん』ってうまく働けばいいけど、まあ自己肯定感低いときにはそんな風には考えらんないんだよね。

 

『あなたなら私を救ってくれると思ったのに』

 

ってなっちゃうんだよね。そしてその人に失望して、そんな人に憧れた自分にも失望して、自分が自分の事を好きになれないことをその人の所為にして。

 

だから自己肯定感が高い人が沢山いるところに行けば、別に誰の所為にできるわけでもないし、自分が自分を嫌いなのは自分の所為だなって気付くと思うんだよね。。。

 

と、ここで簡単に考えて欲しくないのは、『〈私にとっては〉自分を舞台で表現しまくっている人達を見ることで自己肯定感が上がっただけ』

なので、これを読んでいるあなたにとっては、何の意味も為さないかもしれないです。

もしかするとあなたにとっては『しっかり自分の頭で考えて、人と対話しようとしている人たち』と触れ合うことで革命が起きるのかもしれないし、『植物から人間の生き方を学んでいる人たち』とか『人間は愚かだけど、愚かなりに一生懸命生きようとしている人たち』との出会いなのかもしれないし、はたまた『渋谷のクラブではちゃめちゃに楽しそうなパリピ』かもしれないってことです。

あなたの人生は、私の人生とは違うはずだからね。

 

で、どうすればいいの?って言われても困ってしまうのですが、今夜考えたことでしたので、流してください。