LADYISM

書く練習

八方美人

果物売りのおばさんが

笑顔で果物を勧めてくれる。

断ったらとても悲しそうな顔をしてしまって、

私が笑顔で話を聞いてしまったから

おばさんに余計な期待させてしまった。

 

誰にも彼にも八方美人すれば良いわけではない。

自分の伝えたい事を相手に正確に伝えないと

無駄に傷つけてしまうんだなって、

当たり前のことができていない自分に気付く。

言葉、伝え方の大切さに気付く。

ちょうどよく環境に影響をうけたい

成長中の環境の中に身を置くことで
自分の中にも『頑張らなきゃ!』
っていう気持ちがモクモク湧いてくる。

 

少し疲れが滲み出る半面、
今日からは取引先との顔合わせで
パワフルな社長さん(26歳‼︎)のおもてなしや
気遣いに触れるうちに、
自分まだまだやなあ…!成長しようって思える。

 

ぐんぐん成長中の中国で
成長中の会社の刺激を受けて
帰国してもこの感覚忘れずにいたい。

お茶のお兄さん

中国では絶対にお茶が欲しい、

と思いながら散策。


優しげな中国のお兄さんが
鉄観音ジャスミンに烏龍に
色々試飲をさせてくれた。

 

凄く温かな接客だったし、
日本人なので盛られてお会計かな〜

と思いきや、
別のところで見かけた同じお茶も同じお値段で、
きちんとお店を回していけるだけの利益で経営されていたことが分かった。

 

ごった返した路面店の中で
そのお茶屋さんは凄くスッキリとした

シンプルなお店で、
お店の形容としては少し変だけど、
『凛』とした空気感漂うお店だった。

 

 

彼のお店がこれからも繁盛しますように。

足るを知る

幸せも幸せすぎては、不幸せ。

ほどほどの幸せほどの幸せはなし。

ありあまりては老いは早し、

足るを知れば命永し。

 

喜劇ヴェニスの商人の中での一節なのですが、

個人的にキリスト教から仏教、

神道まで通づる考え方だと思っていて、

宗教の境目を感じさせないところや

感謝の気持ちを思い出させてくれるところが、好きです。

 

でもこの一節を読んで

『これは良い言葉だな』

って思うくらい簡単に、

自分でこの言葉を体現することができたら

どんなに素晴らしい人間だろうと思うけど、

それがなかなか難しい。

 

この言葉を体現できているということは、

自然と感謝の気持ちも湧き出てくるし、

謙虚な姿勢にもなれるはず。

まだまだ未熟者なので程遠いけど、

身近な小さなものに幸せを感じつつ生きたい。

 

ドキドキする

明日から久しぶりに中国出張です。

中国の人は一緒にご飯を食べる事をとても大切にしているそうで、それによって良い関係を築いていきたい。

私たちの力だけでは出来ないことは沢山あって、

日本の人の中国の人の力を借りて、

そうしてどんどん大きくなった繋がりで、

どんな楽しい事ができるかな。

 

どんどん新しい事が生まれている国で

言葉が通じない国で

色々なお店や人や文化に触れて

小さな自分の存在を感じたい。

漢字だらけの切符売り場で四苦八苦したい。

屋台の変な甘いデザートでお腹壊したい。

 

あ〜〜寝られない!

遠足前の気分だ。

何か問題が起こった時

自分の思い通りにいかないことは

この世の中にたくさんある。

だから

・問題が起こらないように事前に対策を練る

・ミスや問題が発生した時も今できることを考えて動く

・自分なりに次に同じ事が起きないようにできることは何かを考える

 

 上記を踏まえた上で、怒らずに謙虚に行動する。

好きって口に出して言う

駆け引きが好きだった。

 

『きっと私にはご興味ないのでしょうね』

『あなたはとてもよくおモテになるし』

『私のことは後回しで全然大丈夫、

    勿論少しだけ淋しいけど』

 

そんなじっとりとした女が心の中にいた時があった。

けれど今思い返せば、簡単に自分に意識を向けられるからやっていたことで、

ちっとも相手の事なんて考えてなかったな。

 

相手の気をひけたのは、ただ、

相手が同情してくれる優しい人だったからだ。

 

今、この歳になって色々考えるけど、

人生は、

好きな人に、好きだと伝える時間しかない。

好きな人に、好きなことを気付いてもらおうと罠を仕掛ける時間はない。

 

どんどんこの世界に、好きな人がいっぱいになればいい。

私の好きな人と好きな人が好き同士になって、好きが伝染すればいいな。