LADYISM

書く練習

今どんな花を咲かせているかが命

過去の功績にすがることなく

まだ見ぬ未来に過度に期待せず

今やるべきことを見つめてしっかりと努力する。

 

そういう驕ることのないひたむきな姿は美しいし、人の心を打つ。

『満足するな、貪欲に生きろ』という熱い姿勢は私のスタンスには合わない。

けれど、『満足するな』というのは、『いつまでも学ぶ心を忘れずに』という意味では理解できる。

 

今、自分が人様に見せても恥ずかしくない花を咲かせているかを見つめよう。

小さくてもいいから、一生懸命に咲かせた花が美しい。

そりゃあまあ大輪にこしたことはないけど〜。

運任せ

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結構運に恵まれた人生を生きてきたと思う。

 

全ては運任せだと思って、何も考えずにケ・セラ・セラで生きてきた。

のほほんと生きた時間は私を寛容にしてくれたし、穏やかにしてくれたし、争いや不安や悩みや怒りから解放してくれた。誰かに勝とうなんて違う世界の話だった。

自分で自分のことを言うのは変な気持ちだけど、そこは本当に自負できるところだし、これからも絶対に失いたくない。

 

けれど、人間は生きていかないといけないし、のほほんとだけ生きるのは全てやりきった老後からでも遅くない。相対的にまだ若い今、まだまだ出来ることは沢山あるし、やってみたいことも色々ある。

 

そのやりたい事に向かうために、(未来のために)今を一生懸命に生きるために、頭を使わないではいられないのではないか。

前半に書いた基本的な人格の上に、自分なりに考えて組み立てた上での試行錯誤する生き方ができればもっとかっこいいな。

 

ただ手放しで運任せにするのではなくて、頭をひねって身体を使った試行錯誤からの運任せ、やることはやったんであとは神様よろしくたのんまっせ〜〜!!っていう姿勢が大切なんだと思った。

夏が来る

毎朝自転車で太陽の下を飛ぶ。

車のいない広い道路と空き地と空に、

先にあるとてつもなく広々とした夏を感じる。

 

今年の夏は故郷の海に思い切り潜るつもり。

故郷の濃い潮と戯れるのはいつぶりか。

まだ魚だった頃の自分の中の祖先の血が騒ぐ。

 

あとどのくらい夏を思い切り走れるか

分からないけれど、

いつまでもいつまでも子どもでいたい。

子どもの部分を大切に持ち続けたい。

夏と一緒に駆けられる自分でいたい。

 

文字を読むことに集中する

携帯で短文を読むことはあっても

最近長文をゆっくり読んでいなくて

本を買っても少し読むと疲れてやめていた。

 

知らないうちにそれが普通になっていたけど

1ヶ月に6冊本を必ず読むと決めてから

自然と黙々と読む感覚を取り戻してきた。

今日日課の読書をやっていて、

長く読み続けられていることに気付いた。

 

昔はハリーポッターをずっと読んでいた。

思えばハリーポッターは最後まで読んでいなくて、呪文集とかハリポタ料理本などを買い始めた。

そうして携帯電話を持てて、

携帯電話からの情報に夢中になってた。

あの頃から最後まで本を読み終えるという事を気を付けなくなっていたな。

次から次へ本を買って少し読んではやめて。

集中力も欠けるし最後まで読まないから中途半端で全然理解していなくて、理解した気でいて。

今のうちに改めようと出来て良かったです。

 

もっともっと沢山本を読もう。

色んな人の考えに触れたい。

 

身体がついていかないから

やりたいこと、やれること、やるべきことは

たくさんあるのに

身体がおっつかない。

 

今迄は、時間なんてたくさんあるし、

やりたい時にやりたいようにやってきたけど、

自分なりに今すべきことを組み立てて実行しないと

身体も時間も終わってしまうなーと感じる。

 

休む時は休む、遊ぶ時は遊ぶ、働く時は働く。

ダラダラやると何事も中途半端になる。

 

うわ〜大人になったって感じだ。

 

むすんでひらいて

人生とは、ほとんどの人にとっては

幼い頃には丸裸なのに、

徐々にプライドで塗り固めて、

死に向かうにつれて生まれた時のように、

そのプライドを取り除いていく作業なんだな。

その時にやっと人に感謝できたり、

生かされていることを実感する。

 

外部からの衝撃(批判だったり、周囲と自分との差に気付いたり)で

自分の信じていたことが

一気に壊された時がまずい。

無防備な状態に慣れていないので、

その状況にある自分を受け入れられない。

 

その、プライドで塗り固めて、

また取り除く作業はとても無駄に思えるけど、

もしかするとそれが人生の学びなのかもしれないね。

 

 

たれながし

環境に身を任せて欲望を垂れ流して
生きるのは本当に嫌だ。
それをやれば楽だし
自分だけが居心地がいいんだろう。
こだわりなんてない方がいいのかもしれない。

 

でも、
疲れたからといって道端には寝ない。
食べた後のゴミをその場に捨てない。

 

それは国で禁止されているからとか、
人に迷惑をかけるからとかは関係なく、
自分がそうありたいかどうかだけだ。

 

自分が思う美しさだったり、
正しさを大切に生きたい。