メモ
『明るく静かに澄んで懐かしい文体、
少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、
夢のように美しいが現実のようにたしかな文体』
(原 民喜)
私≠相手にとっての私
私のことを馬鹿だと思うのは、相手の人間性の問題だ。
だから私はそれに合わせて従って、自分のことを馬鹿と蔑む必要はないんだ。
今までずっとそれをやってきたから、年月が経つにつれて昔一生懸命に育てた自信がどんどんしぼんでいっていたんだな。
馬鹿にされたとしても、
・自分の発言が相手の求めるレベルではなかったことを認める
・自分が何を伝えたかったのかを整理し直して伝える
・自分の発言で相手が何を感じたのかを考える
この3点については常に意識しておこう。
相手に合わせる必要はないけど、相手の考えを尊重する必要はある。
『馬鹿』という挑発に乗って感情的になった時点で私の負けだな。
一緒にいて楽なのは
『気遣いをしてくれるけど、気を遣った分だけ相手にも同程度の気遣いを求める人』より
『そこまで気を遣ってくれるわけでもないけど、その分こちらにも気遣いを強要しない人』が好きだし、友達にもそういう人の方が多いな。
自分が気を遣いたければ遣えばいい。
遣いたくなければ遣わなければいい。
パートナーのお父さんが明らかに後者で、一緒にいて割と心地よいなと感じた。
最近考えたこと。
気の遣い方
私はまだまだ未熟だなあと思った。
自分では気を遣える方だと思っていたのだけど、人数が多くなった時に頭の回転がストップして全く気が遣えなくなるということに気付いた…。
会社とかではこれ重要で、部下の立場でも必要かもなんだけど、全体をまとめる立場になってくると小さなほころびに気付けるようにならないといけないと思っていて。
ということを親戚のお盆の集まりでしみじみ感じるのでした…。
順序
あることを見ていて思ったのだけど、物事にはやはり順序というものがあるなと思った。
思いつきだけで行動して相手に迷惑をかけることはよくあって、大抵、時間が解決するとか、なんとなーくやっちゃったら周りの人が渋々うまくいかせてくれた、とかなのではないだろうか。
怖くても逃げずに、自分で筋が通っているかよく考えた上で相手と関わる必要がある。
家に留守番してもらう
お盆なので明日から帰省なのですが、
我が家ではいつも出発の前日は掃除をしっかりやります。
帰った時家が散らかっていると、どうしても良い気持ちにならないので。
立つ鳥跡を濁さず、とは少し違うんだけれど家から出る時や、会社から帰る時などは物をキチンと整えたり掃除することで安心する。
散らかった部屋より綺麗な部屋の方が泥棒がはいらなそうな、それくらい微妙な感じなんだけど、やっぱりやった方が気分が良い。
家具に留守番していてもらう感じかな。
家を出る前の掃除オススメです。